アメリカ株安や政局不透明感から日経平均株価続落!!

前日のニューヨーク株式市場はメキシコ湾での原油流出問題など不安材料を背景にダウ工業株
３０種平均が前日終値比１１２ドル６１セント安の１０,０２４ドル０２セントで取引を終えた!!
これを受けて、東京株式市場はアメリカ株安などを嫌気して幅広い銘柄が売られ日経平均株価は続落!!
鳩山由紀夫首相と民主党の小沢一郎幹事長の辞意表明を受け外為市場が円安に振れたことで
いったんはプラス圏に浮上したがその後は政局不透明感が強まり、上海などアジア株の下落を背景に
売りが優勢となった!!
結局、日経平均株価は前日終値比１０８円５９銭安の９,６０３円２４銭と続落して取引を終えた!!
まだまだ様子見気分が強い!!
子ども手当の支給が始まったのを受けて学習塾や子供服などの「子ども手当関連株」が買われて
相場全体の流れに逆行する形で物色されている様で株価上昇の突破口になって欲しいものだ!!